グランママの食育だより

お料理好きのママたちはもちろん、

ちょっとお料理は苦手なママたちにも、

簡単おいしいをお届けします。

今回のレシピは、「鶏ごぼうごはん」のおにぎりレシピです。

材 料 (2人分)

 ご飯   300g

 鶏もも肉 150g

 ごぼう   50g

 水(さらす用)適量

  A   しょうゆ 大さじ2

     料理酒  大さじ1

     みりん  大さじ1

     砂糖   大さじ1/2

     すりおろしニンニク 小さじ1/2


作 り 方

1 ごぼうの皮をこそげ落とす。

2 ささがきにしてボウルに入れ、10分程水にさらして水気を切る。

3 鶏モモ肉は皮と肉に分け、肉は1cm角に切る。

4 中火で熱したフライパンに皮を入れ、脂が出たら取り出す。

  肉とごぼうを入れて、肉の色が変わるまで炒める。           

5 4にAを加え、肉に火が通るまで中火で炒め、汁気がなくなったら火を止める。

6 ご飯と5を混ぜ合わせ、ラップでおにぎりを作って完成。


料理のコツ・ポイント

ごはんは、少し固めに炊くのがおすすめです。

塩加減は、お好みで調整してください。

鶏もも肉の皮は、サラダ油やごま油で代用出来ます。


お米にまつわる食育メモ

炊くだけでシンプルに素材のまま食べられるお米は、内蔵機能が未発達な赤ちゃんにとって良い食材と言えます。

お米(おかゆ)は、なぜ離乳食に良いでしょうか?

〇 主食として、脳や身体のエネルギー源になる

〇 アレルギーを引き起こしにくい食材

〇 消化吸収が良く、腹持ちがよい

〇 甘味があって、おかゆにすると、離乳食を始めた赤ちゃんでも飲み込みやすい

〇 離乳食後期(9~11カ月頃)には、お米のツブツブがそしゃく力やあごの発達につながる

〇 他の野菜、肉、魚などの食材との相性が良い


ベビ&ママサポ

助産師、看護師、調理師、食品衛生責任者、保育士、地域子育て支援員などが集まって、 ママたちを応援しようと、2020年に活動を開始したボランティア団体です。

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